トライアル版SkyFoxには保存できるモデルの数とAPIの利用件数の2つの利用制限がございます。
どちらもアカウントの情報画面からご確認頂けます。
これら2つについて詳しく説明いたします。
利用制限① 保存可能なモデルの数
トライアルでは10個まで保存が可能となっています。
いろいろ試して頂いているうちにすぐに10個くらいになっちゃうよ!という方もいるかもしれません。
でも大丈夫、不要なモデルは削除してしまえばいいんです。
必要なものだけ残しつつ10個の枠内で上手にやりくりしてください。
利用制限② APIの利用件数
トライアルでは5万件までとなります。
保存可能なモデルの数と違って何かを削除したら減るというものではありません。利用した分がどんどん積みあがっていきます。
ただモデルを作成する際に使用するデータのレコード数は一切カウントされませんのでご安心ください。
では具体的にどうカウントされるのか、以下の4つのケースを紹介します。
A:モデル適用
適用するレコード1件につき1カウントとなります。
例)開発した退職予測モデルを用いて、100人の社員の退職確率を予測した → (モデル適用)100件
B:学習データのサマリの作成・確認
学習データのサマリを作成する際、アップロードしたデータに含まれる説明変数1つにつき初回のみ1カウントとなります。アップロードしたデータを変更しない限り、2回目以降はカウントされません。
例)学習データとして20変数・1万件のデータをアップロードした → (サマリの作成)20件
C:データ変換
変換するレコード1件につき1カウントとなります。
例)クラスタリングを用いて、200人の顧客を4つのクラスタに分類した → (データ変換)200件
D:データ収集
政府統計(サマリ)/政府統計(詳細)/日銀統計/地価公示/不動産取引価格/警察白書:「データ収集」ボタン押下につき一回、収集結果のレコード数分加算
企業情報:企業情報の詳細取得で1回分加算
例)政府統計パッケージから、営業所のある15都府県の情報をダウンロードした → (データ収集)15件
このように、少しややこしいですが5万件の枠内で上手にご試用下さい。
※トライアルサイトはSkyFoxの公式ページ(https://skyfox.ai)にあるリンクからご利用頂けます。